日記

三毛猫みいちゃん

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うちの猫になった頃のみいちゃん。病院で4ヵ月くらいですね、と言われた。犬は生まれる前から絶えることなくウチにいて、最後のトムを亡くしてから何年経ったのか?別れの悲しかった事を思うともう絶対何も飼わないと家族で決めていた。ウチの店の前に鳴き続ける子猫がいるけど、飼えへんもんなぁ…と見ないようにしていた。甥っ子の友達が持って帰ったけど、翌日戻って来てた。姪っ子の友達が持って帰ったけど、翌日やっぱり居るし…ていうか!何でここへ持って来るねん!今までならだいたい次の日にはそこらに居なくなってて、ごめんやけど頑張ってね!とかで済んでたのに、朝から晩まで鳴き続けor寝てる。何処行く気配がなかったので、父が立ち上がった。箱に入れ、夜に車で山へ向かった。30分程して帰って来たので聞いたら、途中で箱から抜け出してきて頭に乗ったりそこらに登ったり、危ないから掴んで膝に乗せてたら『寝とんねん…可愛いてこのまま捨てられへんかった…』とまた一晩。胃が痛くなったけど、最終手段、弟が保険所に持って行った。でも待ってる間に話し合って、お嫁さんの実家の長崎に夏休み連れて行く事に決まった!帰って来た
弟に言って電話してもらったら、『あ〜もう大津へ出ました』早っ!ショック…びっくりした。けどその後またびっくりした。保険所の人が発砲スチロール持ってやって来た!穴からちっちゃい手がガシガシ出てて鳴き声がする。みいちゃん生きてた?!ありがとうございます!所の人が柄を覚えてて連れ戻してくれた!『この子ですよね!』嬉しそうに言ってフタを開けてくれた。すごーい!お礼の言い合いをした。 その後みんな飼いたいと思ってると発覚。すでにみいちゃんと呼んでた事もありウチのこになりました。

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